生成AIとサイトの関係についての独り言。 たまに追記、更新しています。 今後、特に個人サイトはどうなっていくのか見届けたい。
ChatGPTなどの生成AIの登場でサイトによってはアクセス数が減少している。 個人だけではなく、法人でもサービスを終了するサイトがある。
AIは様々なサイトから情報を得て学習している。 AIにアクセス数を奪われ、インターネット上からサイトが減っていったらどうなるのか。 大手サイトは生き残るだろうか、小規模なサイトは消滅していく。 AIが学習できる情報も減っていく。 大手サイトの情報だけでAIはどれほどの情報や精度を提供できるのか分からないが、サイトが減っていくとAIにとっても良くないのではないか? 学習する材料が減っていく。 多くのサイトが閉鎖されていくと、AIに聞いても良い回答が得られなくなる。
小規模サイトがAIに食われる → 多くのサイトが閉鎖 → AIが学習できるサイトが減少 → AIの情報量減少
このままいくと共倒れは言い過ぎかもしれないが、そういう方向へ進んでいく可能性もある。
まあ、大手サイトの情報だけでも十分学習できると思うが。
たいていのサイトにある情報は無料で見られるが、情報はタダではない。 情報を得るためにお金を掛けたり、情報を配信するためにコストが掛かっている。 そのコストを賄うために多くのサイトは広告を掲載している。 民放のテレビ番組が無料で見られるのと同じで、テレビ局も広告(CM)で賄っている。
サイトの閲覧者が情報を得るだけなら良い。 基本的に営利目的で情報を得ているわけではない。 ただ、その情報を企業などが自社の営利目的で利用するのはどうなのか。
漫画、アニメ、ゲームなどに関する創作などは各社がガイドラインを公開し、個人利用(非営利)については許されている場合がある。 ただ、企業が営利目的で使用するのは禁止されている。 YouTubeのゲーム動画配信なども同様。
従来の検索エンジンも営利目的で運営されている。 ただ、サイトの情報を全て見せるわけではなく、基本的に検索ワードに合致するサイトを案内するだけだった。 今までの検索エンジンは、サイト運営者と良い関係にあったように思う。 それがAIによって変わってきた。
AIに対抗するために、専門性、独自性、正確性、人間性などいろいろ提案している意見もあるが、結局それらもAIにパクられるのであまり意味がない。
AIのせいでサイトのアクセス数が激減した(検索エンジンからの流入が減った)とか、Googleなどの検索回数は減っていないなど、様々な意見が存在する。
ロングテール的に言えば、1割の大手サイトがウェブ全体のトラフィックの9割を占め、残り9割のサイトがトラフィックの1割を占める。 大手だけを見ればAIの影響はあまり感じられないのかもしれない。 日本は人口減少傾向だが、世界的には人口は増加しており、検索回数は減るどころか増えるだろう。 AIの影響を大きく受けるのは残りの9割のサイト。 検索回数が現状維持または増加しても小規模サイトには厳しい時代が続くと思われる。
そもそも検索回数とサイトへの流入数はイコールではない。 大手以外のサイトや、言葉の意味などAIの回答で満足してしまいそうなものは、サイトへの流入はかなり減っていると思われる。
生成AIサービスを提供している企業は、AIによってサイトへの流入が減っているとは言えない。 もし流入が減っていると分かれば、多くのサイトはAIへの学習を拒否したり、アクセスを拒否(ブロック)するだろう。 例えデータがあったとしてもAI関連企業の発言は信頼できない。